利用者の声Voice
特定非営利活動法人日本バリアフリー観光推進機構 副理事長
30代半ばで交通事故により失明。2004年にITを活用したバリアフリーの情報発信を行うNPO法人プロジェクトゆうあいを設立。
盲導犬やパソコンとの出合いを通じて社会の扉を開く。
歩導くんの開発当初から携わっていますが、歩導くんは見えない方や見えにくい方の歩行を手助けしてくれる優れものです。
先日、出雲空港で高齢者のかたが床との識別がしやすく、サインとしての文字も大きく行き先まで書いてあることに感動しておられる声を聞き、ついつい嬉しくなりました。
年を取ると誰もが目や耳、身体が不自由になってきますよね。
歩導くんのように、誰もが使える物のことを、ユニバーサルデザインとも呼びます。
鍼灸師
東洋はり医学会島根支部 支部長
11歳の夏休み、不発弾の爆発事故で
両眼と右手を失う。
滅多に一人歩きはしませんが先日島根県松江市のスティックビルで会があり少し不安でしたが、「歩導くん」が設置してあり、靴裏のソフト感覚で 点字ブロックより分かりやすいので広く普及を願っています。
針灸マッサージ業で社会に貢献
元 視覚障害者福祉協会島根県支部 婦人部長
点字ブロックは白杖が引っ掛かり歩きにくい。歩導くんはスムーズに進み凹凸も無く杖の先、靴でも容易に確認でき歩行し易いです。
ぜひ歩導くんに換えて頂きたいと思います。
NPO法人サン・クラブ 理事長
26歳の時の交通事故で発症した、知られざる病 「脳脊髄液減少症」の普及活動に従事。
真のユニバーサルデザインの普及を目指す。
私は車椅子を使うようになって、点字誘導ブロックの凸凹が、全身しびれている体には最もこたえます。
歩導君は、凸凹も無く車椅子にも段差や振動がなく安心して通ることが出来ます。
既存の建物にも簡単に施工できる特徴を活かして欲しいと思います。