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導入をお考えの方へ

ケース別困りごと解消

すべての人が移動しやすい空間づくりについてお困りの皆さまへ

誰もが安心して訪れることのできる施設とは? 障害のある方も働きやすいオフィスにするには? 障害について理解を深められる福祉教育を行うには? パラスポーツ大会の運営を円滑に行うには? 想いはあってもいざ実行するとなると、わからないことや課題がでてきます。 歩導くんが皆さまの困りごとを一緒に解消できるよう考えてまいります。

設置例の画像

金融機関・ATMコーナーでの困りごと【銀行員の方】

15時までは窓口が開いていますので、視覚障害の方がご来店いただいた場合でも行員が対応することができます。ですが窓口業務終了後の対応については、どのようにすれば良いのか行内でも意見がまとまりません。視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)等を敷設してルート案内することを検討しましたが、ATMコーナーは広くない上に、ご高齢で歩行に不安のある方や高齢者カートを使用されいてる方も多く、多様な方との相性を考慮すると導入を躊躇してしまいます。

「金融庁所轄事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針」への理解が深く、前向きに対応策を講じようとしながらも、苦慮されている様子が伝わってきます。せっかく視覚障害者対応用のATMを設置し、ハンドセットの音声案内やプッシュボタン、文字拡大機能、点字表示などを備えていたとしても、入口からその場所までたどり着く手段が用意されていなければ合理的配慮がなされているとは言えません。

そもそもATMコーナーの入口から現金自動預け払い機の前まで単独で行けない視覚障害の方は、手引きをしてくれる介助者と一緒に来られるのでは?と考える方も多いでしょう。しかし実際は、路面やその他の環境によって、歩きやすい場所と歩きづらい場所があります。したがって自宅から銀行までの屋外は単独歩行できたとしても、ATMコーナーでの移動が難しい、という視覚障害者は珍しくありません。

そこで解決策として誘導マットが効果的です。視覚障害者へのルートを示すという本来の目的を果たしながら、カートなどの横断もスムーズで転倒のリスクを抑えることができます。製品外周はなだらかな傾斜で表面には凹凸がないため、すべての人の移動に安心感を与えてくれます。

視覚障害者が金融機関を利用する際の15時前と15時以降を比較したイラスト
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