2017年9月14日
平成29年6月1日に、東京学芸大学(東京都小金井市貫井北町411)にて、視覚障がい者歩行誘導ソフトマットが導入されました。研究棟の入口から階段手前の警告ブロックまでを誘導します。
東京学芸大学の障がい学生支援室では、全盲の学生が壁にぶつかりながら歩いている姿を見て、「何かしてあげられないか」と対策方法を考えいたところ、筑波技術大学(茨城県つくば市天久保4丁目31)で、歩行誘導ソフトマット「歩導くん」が設置されているのを見て購入を決意しました。設置は、障がい学生支援室担当の森脇愛子講師自らが施工に携わり、その姿は同支援室が運営するツイッターでも公開され大きな反響を呼びました。
「視覚障がい者用歩行誘導マット『歩導くん』設置完了!研究棟の入口~階段までの動線がこれでわかりやすくなれば良いのですが。なんと強力両面テープでがっちり貼付けるだけ。コツも教えていただき、自分たちで微調整もできる。※設置にあたり錦城護謨の方にお世話になりました。」
(東京学芸大学障がい学生支援室のTwitter より引用)
関連ツイートはこちら
要チェック!視覚障がい者用歩行誘導マット、その名も『歩導くん』を近々設置!
手がかりになるものがなく視覚障がいの方が歩きにくい場所に、わずか1ミリの緩やかな傾斜のマット。足の感触や白杖でたたく音の違いで道を教える。
点字ブロックのボツボツより、車椅子や小さなお子さんにもやさしい。 pic.twitter.com/Xs9jHdxe0u— 東京学芸大学障がい学生支援室【学生運営】 (@tgu_gsupport) May 24, 2017
視覚障がい者用歩行誘導マット『歩導くん』設置完了!
研究棟の入口~階段までの動線が
これでわかりやすくなれば良いのですが🙂なんと強力両面テープでがっちり貼付けるだけ。
コツも教えていただき、自分たちで微調整もできる✂️※設置にあたり錦城護謨の方にお世話になりました👨🔧 pic.twitter.com/uRDUXMnwN6
— 東京学芸大学障がい学生支援室【学生運営】 (@tgu_gsupport) June 1, 2017