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2023年3月15日

金融機関での障害者配慮にも活躍! 誘導マットのご紹介

金融庁監督指針の、障害者への合理的配慮は万全ですか?

 

2016年に施行された「障害者差別解消法」によって、障害者への差別的取扱いの禁止と合理的配慮の不提供の禁止が義務づけられました。この時点では民間企業(各種金融機関を含む)は努力義務となっていましたが、2021年に成立した「改正障害者差別解消法」において、公民を問わず合理的配慮を提供することが法的義務として求められるようになりました。

また平成28年告示第3号の「金融庁所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針」、「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針」など、監督省庁である金融庁からも障害者等に配慮した金融サービスの提供方針が示されています。

 

実際には店舗整備の予算に限りがあり、すべての金融機関が万全の状態にハード面の整備を行うことはできません。そのため人的対応といったソフト面の充実を図られていますが、窓口が閉まる午後3時以降については常駐の案内係を配置することは現実的に難しく、ソフト面だけで対応できない課題が残されています。

 

このページでは、特に視覚障害者への対応に活用できる、ユニバーサルデザインの誘導マット「歩導くん ガイドウェイ」についてご紹介します。

 

 

金融機関での使用例(~15時まで・人的対応が可能)

 

金融機関での使用例(15時以降・人的対応がない時間帯)

 

 

歩導くん ガイドウェイとは

 

「歩導くん ガイドウェイ」は、視覚障害者の屋内歩行をサポートするゴム製の誘導マットです。
表面に突起物が無く、高齢者や幼児、肢体不自由者がつまずきにくい形状となっています。また製品周囲がスロープ形状のため、車いすやベビーカー・シルバーカーなどが通過するときにガタガタしません。

既存の床の上から両面テープで接着するため、専用工具不要・短時間で設置が可能です。
また、障害者差別解消法で定める「障害者への合理的配慮」への対策としてもご活用いただけます。

 

入口から受付までに誘導マットを設置した事例写真

 

 

 

金融機関での使用例

 

金融機関では、出入口から有人窓口への導線として誘導マットをご利用いただいているほか、ATMコーナー内の移動サポートとしてもご活用いただいております。

 

【おすすめする理由】
1.金融庁監督指針の障害者配慮対応に活用できます。
2.点字鋲より設置工事が簡単で時間短縮できます。
3.窓口などのレイアウト変更に対応可能です。

 

3つの特長(上部テキストと同内容)

 

 

点字ブロックと併用して設置できます

 

誘導マットは、既存の床の上に設置するため、バリアフリーの追加対応が必要な場合などに便利です。特に、これまで点字ブロックを設置しにくかった場所、車いすユーザーやお年寄りのご利用が多い場所などに有効です。
また、誘導マットと同一素材・同一カラーの警告ブロックのラインナップもございます。多彩なカラーバリエーションから内観にあわせた色をお選びいただけます。

 

同色の警告ブロックと誘導マットを導入した事例写真

 

標準色6色の色見本(スモーキーイエロー・ブルー・ピンク、チャコールブラウン・グレー、マンゴーイエロー)

 

 


 

 

誘導マットについてもっと詳しくお知りになりたい、施設の図面を元に話をお聞きになられたいなどのお問い合わせは以下よりご連絡ください。

 

 

 


 
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