Guideway歩導くんロゴ

072-992-2328

受付時間(平日9:00~17:00)

新着情報

2022年7月14日

3分でわかる! 誘導マットのご紹介

3分でわかる!誘導マット。誘導マットを白杖で確かめて歩行する人の、石突とつま先がアップになっている画像
 
[最終更新:2023年7月18日]
 
 

① 誘導マットとは?

 

視覚障害者が考案した、屋内専用の誘導路です。点字ブロックが足りない・つけにくい場所にも設置可能で、視覚に障害がある方の移動をサポートします。
マットはゴム製で、足や白杖で触れる際の質感や音、床色とのコントラストなどで存在を認識いただけます。また、車いすやベビーカーなどの小さな車輪がスムーズに通行でき、お年寄りやお子さんなどの転倒リスクは低くなっています。

 

誘導マットの4つの特徴。1:視覚障害者の歩行をサポート 、2:スロープ形状で通行しやすい。3:足りない部分に後付け可能、ピクトグラムでみんなが便利。
 
誘導マット導入前後の比較写真。既存の点字ブロックは受付までだったが、枝分かれさせてお手洗いまで誘導マットを設置した。
 

海外のデザイン賞なども受賞しています。
歩導くん ガイドウェイが受賞したデザイン賞のロゴ。iF賞、ジャーマンデザインアワード、IDEA賞。

 
 
 

② どんなところで使われているの?

 

公共施設、大学、病院、金融機関、ショッピングセンター、スポーツ施設、オフィスなど、日本全国1000か所以上でご利用いただいています。
既存の床の上からテープで貼り付ける簡単施工のため、比較的短時間でバリアフリー対応が可能です。

 


 

市役所での事例(総合案内の文字と国際シンボルマークを貼付け済み)マットはイエロー。
 

フロアごとに色を変える、男女トイレで色を使い分けるなどの活用もできます。
スポーツセンターでの事例(トイレへの誘導)マットはピンクとブルー。
 

ピクトグラムを貼り付けると床サインとしても活用でき、視覚障害者以外の利用者にも便利です。
※ピクトグラムの貼付けはオプション対応です。
ショッピングセンターでの事例(インフォメーションのピクトグラム付き)マットはブラウン。

 
 
 

③ こんな場面でも活躍します!

 

仮設用のテープを使用すれば、災害時やイベントなどでの一時利用も可能です。
盲学校の卒業式やパラスポーツ大会、障害理解教育の教材などで活躍しています。
 

災害時の備えとして保管しておき、普段は障害理解教育の教材に使用。
教育イベントでの誘導マット使用イメージ(白杖歩行体験で使用)
 

福祉避難所で使えば、支援物資を運ぶ台車もスムーズに通行可能。
福祉避難所での誘導マット利用イメージ(教室入口までの誘導)
ガイドウェイの上を台車で通行する人
 

パラスポーツ大会では円滑な大会運営に寄与します。
パラスポーツでの誘導マット使用イメージ(大会会場内の誘導に利用)
 

 

 

誘導マットについてもっと詳しく知りたい、実際の見取り図を元に話を聞きたいなどのお問い合わせは以下リンク先のお問い合わせフォーム、またはお電話などでご連絡ください。

 


 
 


 
各種SNS等でも情報発信中!お気軽にフォローください。
 
Twitter(障害福祉関係のニュースなどもつぶやきます)
 
facebook
 
Youtube

 


 
このページでご紹介した活用事例にまつわるエピソードをメールマガジンでお届けしています。メールマガジンは毎月2回、そのうち活用事例に関する配信は第3火曜日となります。ご興味をお持ちくださった方は、下記をご覧の上、ぜひメルマガ登録にお申し込みください。

 

前に戻る
ページトップ