導入をお考えの方へ
誰もが安心して訪れることのできる施設とは? 障害のある方も働きやすいオフィスにするには? 障害について理解を深められる福祉教育を行うには? パラスポーツ大会の運営を円滑に行うには? 想いはあってもいざ実行するとなると、わからないことや課題がでてきます。 歩導くんが皆さまの困りごとを一緒に解消できるよう考えてまいります。
少しずつ世の中のバリアアリーに対する意識が変わってきているとは言え、まだまだ人によって温度差はありますよね。
1点目の「視覚障害の方を見かけない」というご意見ですが、正確ではない気がします。不特定多数の方が来場される施設なのであれば、さまざまな方が訪れるはずです。もしかしたら、視覚障害の方は誘導路が無いから行きたくても行けない(不安だから行かない)のかもしれません。それに、白杖を使用していないロービジョンの方(見えにくい方)が移動に不安を感じていても、施設側の皆さまが気付いていないだけではないでしょうか?
改正障害者差別解消法が令和6年4月に施行されると、すべての事業者に合理的配慮が義務付けられます。法的には、必ずしも誘導路を施設全体に設置する必要はありませんが、エレベーターやトイレまでは視覚障害の方も安心して行けるような配慮があってしかるべきだと思います。
まずは簡単施工の誘導マット「歩導くん ガイドウェイ」を、小さな範囲に設置することをご提案されてはいかがでしょうか?短い工期で済むので、2点目の施工期間に関する問題も解消できます。また、視覚障害の方が来場されるようになり、あの場所にも設置してほしいとなったときでも、追加対応がしやすい誘導マットならフレキシブルに延伸できるので安心です。