知る・役立つ
街で白杖を持った人を見かけたら、「困ってないかな」「危険がないかな」と気にかけつつ見守ります。困ってそうであれば正面から「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけてください。そして半歩前に立って、肘か肩につかまってもらいましょう。ただし困っている様子はなく、スタスタと歩いている方には声をかけず見守るだけにします。一方、危険が迫った状況では、「そこの白杖の方、止まって!!」とはっきり伝えてください。また、白杖を持った人の横を自転車で通り過ぎるときは、十分な距離を取るか、自転車を降りて押していくようにお願いします。白杖が自転車に接触すると、杖が折れたり転倒する危険があります。