歩導くん ガイドウェイ　メールマガジン　2022/9/20 第39号

 

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【１】地域社会とともに歩む
　　　誰も取り残さないキャンパス
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▼千葉県松戸市
　流通経済大学　新松戸キャンパス

2021年4月、新たに就任された上野裕一学長によって同大学の針路が示されました。誰一人取り残さない世界を実現するための「Reborn RKU Vision」です。ビジョンには、「教育・研究」「キャンパスライフ」「地域・社会との連携」の3つの柱があり、それぞれがSDGsの達成につながる内容となっています。

これらを「絵に描いた餅」とせず、例えば「ダイバーシティ共創センター」の設立、障害者アーティストの作品展示、日本知的障害者チアリーディング協会支援、食（SHOKU）プロジェクトの発足等々、学生・教職員の皆さまが一体となり、実践されています。

こうした取り組みの一環で、2022年8月、新松戸キャンパスの1号館2号館に、誘導マット「歩導くんガイドウェイ」を敷設いただきました。同大学には視覚障害の学生さんは在籍されていません。にもかかわらず、視覚障害者用誘導設備の導入を決断されたのは、「Reborn RKU Vision」が浸透している証でしょう。

地域・社会との連携を重んじ、学外の方とも積極的に交流されているため、誰もが移動しやすいキャンパスを目指して環境整備されました。視覚障害の方はもちろん、車いすの方も、ご高齢の方も、お子様も、すべての人が安心して大学のイベントに参加することができます。

さらに同大学では、茨城県にある竜ケ崎キャンパスにも今年度中に誘導マットを導入していただくことが確定しております。

写真等はこちらをご覧ください。
https://guideway.jp/news/20220920_pickup

 

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【２】同じオフィスで働く
　　　すべての人を快適に
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▼大阪府大阪市
　三菱ケミカルグループ・大阪御堂筋ビルのオフィス

KAITEKI というコンセプトを掲げ、さまざまな環境・社会課題を解決する事業を積極的に推進されている三菱ケミカルグループ様の大阪御堂筋ビルのオフィスにて誘導マット「歩導くんガイドウェイ」を採用いただきました。

このオフィスにはヘルスキーパー(※)の方が勤務されています。
（※　企業内でマッサージやあん摩・はり・灸などを行う理療士）
人の出入りが多く、社内便や荷物も頻繁に行き交う場所があり、全盲のヘルスキーパーさんにとって、そこは非常に不安な場所でした。

対策を講じたいと思われていた人事本部のご担当者様は、以前より誘導マットの存在をご存知だったヘルスキーパーさんから、オフィスでもバリアになりにくい誘導路だと聞いて導入を決定。

当事者の方が歩きやすくなったのはもちろん、そこを通る方が、この黄色のマットは視覚障害者用の進路だと認識してくださり、注意を払うようになってくれました。設置作業の日、誘導マットの上を台車で通られた方も、「ガタガタしないので通行しやすい」と喜んでくださいました。

写真等はこちらをご覧ください。
https://guideway.jp/news/20220920_pickup

 

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このメールは、体験会や展示会などで弊社営業担当とお名刺を交換いただいた方、イプロスにて資料請求等をしていただいた方にお送りしています。

最後までお読みいただきありがとうございます。次回は10月4日(火)配信予定です。