歩導くん ガイドウェイ　メールマガジン　2022/10/4 第40号

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【１】進学を諦めさせない
　　　障害学生支援の現在（いま）
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去る8月26日、日本学生支援機構によって、障害のある学生（以下、障害学生とする）の修学支援に関する報告書が公開されました。報告書によると、大学・短期大学・高等専門学校で学ぶ障害学生の数は、2021年5月時点で40,744人。前年度に比べ、5,403人増加しているとのこと。https://www.jasso.go.jp/statistics/gakusei_shogai_syugaku/__icsFiles/afieldfile/2022/08/17/2021_houkoku_2.pdf

障害学生は年々増加傾向にあり、学校側の受け入れ体制がソフト・ハードの両面で進んでいることも要因のひとつでしょう。報告書内にもあるように、全学校の96.7%で障害学生支援担当部署が設置されていますし、校内のバリアフリー対応にも取り組まれています。

バリアフリー化に関しては、誘導マット「歩導くん ガイドウェイ」を導入される学校も増えています。視覚障害学生は割合としては少ないものの、それでも789人が修学中であり、これまでに多数の大学で採用いただいてきました。

また、前回のメールマガジンでご紹介した流通経済大学のように、視覚障害学生が在籍していなくても、地域に開かれたキャンパスを目指す上で、導入いただくケースもあります。高等教育機関のさらなる環境整備促進に、誘導マットも一層貢献してまいります。

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【２】編集後記
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こんにちは！メルマガ担当の増田です。 

今回は障害学生の修学支援について取り上げましたが、障害のある学生さんにとって、最初の関門は入試ですよね。

令和5年の大学入学共通テストは、出願期間が明後日10月6日（木）までとなっていて、障害等による受験上の配慮が必要な場合もこのタイミングで申請が必要なようです。何らかの配慮を必要とされる受験生の皆さんは、申請もれの無いようにお気をつけいただきたいと思います。

そして、本番まであと数ヶ月、ラストスパートで頑張ってください！

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このメールは、体験会や展示会などで弊社営業担当とお名刺を交換いただいた方、イプロスにて資料請求等をしていただいた方にお送りしています。

最後までお読みいただきありがとうございます。次回は10月18日(火)配信予定です。