2018年2月13日
平成29年10月20日、錦城護謨株式会社は、「歩導くん ガイドウェイ」で国際的に権威のあるドイツのデザイン賞「German Design Award 2018」を受賞いたしました。
これを受けて、平成30年2月9日にドイツのフランクフルトで授賞式が行われました。
昨春に世界三大デザインの賞の一つ「iF Design Award 2016」にて金賞を受賞したことを受けて、今回の「German Design Award 2018」にノミネートされ、「Excellent Product Design」と「Public Design」の2カテゴリーで「Winner」を受賞しました。
受賞結果はこちらのページでご確認いただけます。
(German Design Award 2018のHPにリンクします)
[審査委員のコメント]
歩導くんガイドウェイはフラットな形状にデザインされており、これまでのシステムの発想を変える統合的かつ実用的なガイドシステムです。
原文:HODOHKUN Guideway was designed to be extremely flat, which makes it an integrative and sensible alternative to previous guide systems.
[授賞式の様子]
デザイン賞オブデザイン賞と言われるGerman Design Award 2018 において二部門でwinner を頂けた事、素晴らしい成果であり、大変な名誉に思います。
今後も、共生社会の実現、ダイバーシティ社会の形成、アクセシビリティ向上という社会的課題に取り組んで参ります。
錦城護謨株式会社 代表取締役社長 太田泰造
■German Design Award とは
German Design Awardは、ドイツ連邦議会の後援により設立されたドイツデザイン評議会が主催している国際的に権威のあるデザイン賞です。既に優れたデザインであると認められた商品の中からドイツデザイン評議会の推薦を受けた商品のみが受賞候補となることから、ノミネートされること自体が名誉と言われています。