わたしたちは錦城護謨株式会社の一部門として、新しい技術や発想で社会問題の解決に取り組む「ソーシャルイノベーション事業本部」と申します。現在は視覚
障害の方の移動をサポートする誘導マット「歩導くん ガイドウェイ」の普及に全力で取り組んでいます。
「歩導くん ガイドウェイ」は誘導路でありながら表面に凹凸がなく誰のバリアにもなりません。そのためすべての人が安心して共存できる空間づくりのお役に立てる製品となっています。
近年はSDGsに取り組まれている企業・団体・施設の皆さまが、その活動の一環として「歩導くん ガイドウェイ」を導入されるケースも増えてまいりました。ここでは、そうした事例のお客様をご紹介するとともに、わたしたちソーシャルイノベーション事業本部のSDGsにまつわる活動などをご報告いたします。
丸井グループ様が重点テーマのひとつに掲げているのが「お客さまのダイバーシティ&インクルージョン」です。
すべての人が楽しく安心してお買物できるよう、ハード(設備環境)とハート(接客)の両面からインクルーシブなお店作りを実践されています。
障害のある方、ご高齢の方、LGBTQの方、外国の方など、多様なお客様の立場に立ってさまざまな取り組みをされており、視覚障害の方の安全な移動についても熱心にお考えになられていました。
そして、視覚障害者用の誘導設備でありながら、他のお客さまにとってバリアになりにくい誘導マット「歩導くんガイドウェイ」を丸井錦糸町店と渋谷モディの2店舗に設置いただきました。
それぞれ入口から受付までの経路と、一部のテナント様からトイレまでの経路でご活用されており、お客さまからの評価も上々のようです。
SDGsの理念と方向性を同じくする、丸井グループ様の共創サステナビリティ経営が、着実に進んでいることが見て取れます。
丸井グループ様のダイバーシティ&インクルージョンについて、詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.0101maruigroup.co.jp/sustainability/theme01/