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目の不自由な患者さんへの配慮事例(病院編)

2020年9月7日

病院へ通う視覚障害者(白杖歩行)

目の不自由な患者さんへの配慮は、点字ブロックさえ設置してあれば大丈夫と考えていませんか?
では、その点字ブロックを使ってどこまで行けるでしょうか。

建築基準法やバリアフリー法に則って最低限の点字ブロックを設置した場合、多くの病院では入口のインターホン、または受付までしか点字ブロックが設置されていません。目の不自由な患者さんがお一人で来院される場合は、都度に声かけや誘導、代読・代筆が必要になります。
 
 

目の不自由な患者さんの、通院時の困りごと

● 明暗のある診察室等への移動が不安
● 時間の把握ができない
● 問診票等の記載がうまくできない
● 慣れない場所でのトイレの利用が不安
● 支払い・予約の手続きができない
● 薬、目薬の識別がわかりにくい

※本項目は、静岡県眼科医会ホームページに掲載されている「視覚障害者が受診した際の配慮・ガイド方法等/古橋友則氏・堀江智子氏」から、一部抜粋しています。
元の記事はこちら(静岡県眼科医会のホームページにリンクします)
 
上記の他にも、「受付から待ち合いには手引き誘導してもらえたが、忙しそうなのでトイレに行きたいとは申し出にくい」、「毎回受付で誘導を頼むのは心苦しい」など、配慮をお願いすること自体が気後れするという方もいらっしゃいます。
 
病院内ではストレッチャーや点滴スタンド、車いすをご利用の方、ご高齢の方なども利用されているため、点字ブロックの設置は最小限に留めていることが多いです。そのような環境でも目の不自由な方の歩行をサポートできるアイテムが誘導マットです。

歩導くん ガイドウェイの利用イメージ画像

スタッフが対応できる範囲にも限りがあり、目の不自由な方がご自身で対応できることはご自身で対応いただくことも重要になります。
 
 
 

1.足りない部分を補える

既存の点字ブロックだけではちょっと届かない場所…例えばエレベーターやお手洗いなど、「わざわざ受付の人を呼びたくない(≒気が引ける)」ときにも誘導マットが活用いただけます。
屋内において、利用者に点字ブロックの行き先を声掛けにより教えることは当然の対応ですが、同じように誘導マットもご説明する事で、2度3度と訪問される方はその存在を認知出来ますので、お一人での歩行も可能となります。
誘導マット設置前後の比較図面

誘導マット設置前後の比較図面
 
 
 

2.大規模な工事は不要

設置は既存の床の上に両面テープ(床材によってはマジックテープ)で固定するだけ。簡単に設置することが可能です。
(ご要望に応じて出張設置も致します)
床を削るなどの大規模工事は不要で、短期工事での対応となります。診療時間外や休診日に対応できます。
床の上に両面テープを貼り、その上に誘導マットを貼り付けます。
 
 
 

3.床サインで皆さまに便利

誘導マット表面に任意の絵文字(ピクトグラム)を貼り付けるオプションをご用意しています。文字や数字と組み合わせることで床サインとしての機能を付与することもでき、吊り下げサインが見えにくい車いすユーザーやご高齢の方などにも便利になります。
ピクトグラムの採用例写真2枚
 
 
 

4.工事用レイアウト図作成は無料

院内図面や写真・ご希望のルートや長さなどを教えていただければ、弊社で簡単な工事用レイアウト図(案)を作成し、誘導マットの必要枚数まで計算いたします。
図面作成は無料で対応いたしますので、是非ご活用ください。(場所によってはご訪問での現地調査も対応いたします)
簡単な図面作成は無料です
 
 
 
誘導マットについてもっと詳しく知りたい、実際の見取り図を元に話を聞きたいなどのお問い合わせは以下よりご連絡ください。

 
 
 

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