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新着情報

2018年2月23日

川崎市が定める「かわさき基準」を満たす福祉製品に認証されました

[プレスリリースPDFデータはこちらから]

 

180223_KIS2017_logo

 

視覚障がい者歩行誘導ソフトマット「歩導くん ガイドウェイ」が、川崎市が定める「かわさき基準」を満たす最適な福祉製品として認証されました。(2017年度は応募総数30製品から16 製品が認証となりました。)

 

詳細につきましては、川崎市のホームページ内のかわさき基準(KIS)認証福祉製品のページご覧ください。

→歩導くん ガイドウェイの詳細はこちら

→2017年度の認証福祉製品一覧はこちら

 

 

[総合評価コメント]

本製品は視覚障害のある方の屋内での移動を支援し、緩やかなスロープ状で安全性にも配慮された製品であり、誘導ブロックで問題となっていた車いすの方がブロックを乗り越える際の衝撃も解消し、ワックスがけ等の清掃業務にも対応しており、万人の使用に配慮した製品として評価できます。

モニター評価では、室内に簡単に設置できることや車いすユーザーや高齢者などとの共生を促す良い製品であるとの評価が多数で、さらに分岐点・終点などの移動を案内する機能への工夫を望む声が寄せられていることから、今後も視覚障害のある方のより良い移動をサポートする製品としてさらなる改良を期待します。

視覚障害のある方の外出を促進し、自立を促進する製品として、かわさき基準の理念における「活動能力の活性化」「安全・安心」「ノーマライゼーション」への適応を評価し、認証に値するものと判断します。

 

 

■かわさき基準(KIS)とは

かわさき基準(Kawasaki Innovation Standard)(略称:KIS)は、福祉先進国であるスウェーデンにおける福祉の基本理念を参考としつつ、日本の「介護保険における理念」を包含しながら、日本の現状を踏まえた8 つの理念に基づき、人間の「自立」を支援する革新的(イノベーティブ)な製品を認証し、認証製品を活用することを通じ、「新たなライフスタイル・ワークスタイルのそうぞうなど人の生活全般を豊かにしていくことを通じて、新産業の創造へ導くこと」を目的とする、川崎市独自の福祉製品のあり方を示した基準です。

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