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一緒にまなぼう

障害のこと、福祉のこと、みんなが一緒に笑顔で暮らせる社会のこと
興味はあるけど知らない言葉がたくさん……。
でも知らないことは恥ずかしいことではありません。今日から一緒にまなびませんか?
ブラインドサッカー(ぶらいんどさっかー)
は 行スポーツ

通称「ブラサカ」と呼ばれる、視覚障害者が行う1チーム5人制のサッカーです。キーパー以外のフィールドの4人はアイマスクを着用し、声や音、信頼を頼りにプレーします。見えていない状態でグラウンドを駆け回るなんてできるの?と思う方も多いでしょう。ですが実際の試合を見るとそのスピードに驚かされます。秘訣はコミュニケーション。見えているキーパー、監督、ガイド(コーラー)がわかりやすく指示を伝え、フィールドプレイヤーが瞬時にイメージして動きます。まさにチーム力が問われる競技です。

コーラーの声に反応してシュートを打とうとしているブラインドサッカーの選手
ゴールボール(ごーるぼーる)
か 行スポーツ

ゴールボールとは、視覚障害者のために考案されたパラスポーツで、パラリンピックの種目です。目隠しをつけて鈴の入ったボールを転がすように投げ合い、相手ゴールにボールを入れて得点を競います。バレーボールと同じ広さのコートを利用し、各チーム3人ずつの選手が攻撃と守備を繰り返し、ボールがゴールに入ると1点が入ります。音を頼りに競技をするためプレイ中に音や声を出しての応援はできませんが、得点が入った際は大きな歓声を上げてくださいね!

ゴールボールの攻撃側選手と守備側選手のプレイの様子
フロアバレーボール(ふろあばれーぼーる)
は 行スポーツ

フロアバレーボールは視覚障害者と健常者が一緒にプレイできるように考案された球技です。普段見慣れている6人制バレーボールと大きく違う点は、ボールを転がしネット下に通してラリーをすることです。初めて全国盲学校フロアバレーボール大会を観戦した歩導くん部門の社員は、大興奮のあまり見入ってしまい、決勝戦では大接戦の試合に思わず涙する姿も…。試合前後に互いのチームにエールを送り合う姿も素敵です。皆さんももう一つの甲子園にもエールを届けてみませんか?

フロアバレーボールの試合で、オフェンス1名、ディフェンス3名の選手がネットを挟んで対峙している様子のイラスト
サウンドテーブルテニス(さうんどてーぶるてにす)
さ 行スポーツ

視覚障害者用の卓球競技です。頭文字を取ってSTTと略されることもあります。一般的な卓球との大きな違いとしては、プレイヤーは全員アイマスクを付けて試合を行うこと、音の鳴るボールを使用すること、ボールを転がして卓球台とネットの間の隙間を通過させ相手コートへに入れること、などがあります。全国障害者スポーツ大会の種目にもなっており、メジャーなブラインドスポーツのうちのひとつですのでぜひ注目してみてください。ただし声を出しての応援はできませんので観戦の際はご注意を。

サウンドテーブルをしているアイマスクの選手がボールを打つ瞬間のイラスト
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