知る・役立つ

目の見えている人が読む文字(墨字/すみじ)で書かれている書籍などを、視覚に障害がある人のために点字に訳したり、音読して録音すること。点訳には点字の深い知識が必要ですし、音訳は聞き取りやすい発音と正しいアクセントの技術習得が欠かせません。その他にもさまざまなスキルと根気を要する作業ですが、当事者の方から喜ばれるやりがいのある仕事です。全国でボランティア団体がありますので、気になった方はお近くの団体を探してみてください。
読みやすいという意味のスウェーデン語「Lättläst(レットラスト)」を略してLLです。短く平易な文章で書かれていて、漢字にはルビを振る、写真やイラスト、ピクトグラムを使って文字以外の情報で理解しやすくするなどの特徴があります。脳の機能障害などで一般的な本を読むのが困難な人や、日本語に不慣れな人などにもやさしく、誰もが読書が楽しめる工夫が詰まっています。
元々は「近づくことができる」という意味のアクセシビリティ。転じてウェブアクセシビリティは、誰もがウェブの情報にたどり着けることを意味します。見えない、聞こえない、手を動かせないなどの障害がある方だけでなく、年齢や外国語の理解、利用環境によっても差が生じないよう、すべての人が均等にウェブで提供されるサービスや情報を利用できるようにしよう、という考えです。
横断歩道の真ん中あたりに直線的に設置されている突起状の道筋のことです。視覚障害の人は手がかりのない広い空間を真っすぐ歩くのが容易ではありません。そのため横断歩道を外れてしまったり、方向を見失って進めなくなることがあります。これによる事故を防ぐため、凹凸で進路をわかるようにしています。同様に踏切内の事故を防ぐため誘導表示の整備が進められていますが、これもエスコートゾーンの一種とされています。
